1981年に神奈川県で生まれ、父親の仕事の都合により小学2年生のときに茨城県小美玉市(旧・玉里村)に引っ越すことに。
田舎暮らしのカルチャーショックを受けながら、生まれて初めてサッカーと出会いました。
みんなで校庭に飛びだし、勢いよくボールを蹴る友達の姿を見て、ワクワクした感動を今でも鮮明に覚えています。
そこから、サッカーの虜になり、サッカーバカへの道を歩むことに…
高いレベルでプレーする機会はありませんでしたが、大学4年生のときに指導者の道に興味を持つきっかけとなる出来事がありました。
サッカースクールのアシスタントコーチを務めたとき、「こんな指導方法があるんだ…」と感激すると同時に、「自分も幼い頃からこんな指導を受けていたら…」と複雑な気持ちも…
そういった経緯もあり、サッカーが好きな子どもに高いレベルの指導をしてあげたいと思うようになりました。
大学卒業後、サッカーコーチ専門の学校に通う資金を貯めるため、サラリーマン生活のスタートです。
大企業から中小企業まで勤務する中で、大きな喜びもあれば、指導者への道を諦めかける大きな挫折もありました。
また、プロサッカー選手の経歴があるわけでもなかったので、コンプレックスのようなものはありましたが、私のような社会人経験を経たサッカーコーチも必要ではないか?と考えるようになり、30歳を迎えたときに脱サラをして指導者の道に飛び込みました。
なぜ、コーチになったのか?
・サッカーが好き
・幼い頃から質の高い指導をしてあげたい
・自分が関わることで、その子の成長に少しでもつながれば、生きがいになるのでは?と考えた
なぜ、コーチを続けているのか?
・成長したいと想っている選手と親御さんの力になりたい
・より良い進路へ繋ぐことで、社会貢献したい
・誰かの力になっている、必要とされている自分でありたい
県内のクラブでジュニア、ジュニアユースのカテゴリーの指導をさせていただきました。
任せていただくことも多く、貴重な経験をさせていただいたクラブ。
40歳を迎える頃、依存から脱却、そして自立・社会貢献をしたいと考えるようになり、自ら起業して2022年4月にAMICアカデミーの活動を開始。
何のために?
掲げるミッションは、
最適なサポートを追求し、実践していくこと。
どこを目指す?
掲げるビジョンは、
最適なサポートで個を育成し、次の進路へ繋ぐこと。
なぜ、それが私でなくてはいけないのか?
・長い月日がかかる育成を忍耐強く、丁寧に続けられる
・一人ひとりの成長に繋がるサポートを多角的な視点で追求できる
・固定概念に捉われることなく、より良いものに柔軟にアップデートする
・周りと協力しながら目標に向かうことができる
早く行きたいのなら、一人で行け
遠くへ行きたいのなら、みんなで行け
理想を現実にするのは当然ながら簡単なことではなく、私ひとりの力では実現不可能な道のり。
ですが、親御さんはもちろん、クラブパートナーとして賛同・協力していただける個人・団体・企業の皆さまと共に、達成できると信じてコツコツと歩んでいきます。
AMICアカデミー代表 吉村 悠樹